厚生労働省によると、2021年度の国民医療費に占める薬剤費の比率は21.8%で前年度から0.5ポイント低下した。市場実勢価格との推定乖離率は0.4ポイント低下の7.6%だった。【松村秀士】
21年度の国民医療費は前年度よりも2兆690億円増の45兆360億円、薬剤費は9兆8,000億円で2,400億円増えた。
7日に開かれた中央社会保険医療協議会の薬価専門部会で厚労省が薬剤費などの年次推移を報告した。
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